モバイル保険に加入したいと思っても、「iPhone以外も登録できるの?」「MacBookやAirPodsも補償対象?」「購入してから1年以上たったスマホでも加入できる?」など、気になることは多いのではないでしょうか。
モバイル保険は、スマートフォンだけでなく、タブレットやノートパソコン、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機なども補償対象にできる保険です。ただし、Wi-FiやBluetoothに対応していれば、どんな端末でも登録できるわけではありません。
購入時期や端末の状態、購入方法などに条件があります。また、主端末と副端末では補償上限額も異なります。
この記事では、モバイル保険の補償対象端末から、登録条件、3台の組み合わせ、機種変更時の注意点まで、加入前に知っておきたい情報をまとめて解説します。
- iPhone・Androidだけでなく、MacBook・iPad・AirPods・ゲーム機なども登録対象になり得る
- 端末は原則として購入から1年未満、または一定の有償補償サービスに加入していることが条件
- 申し込み時に故障・破損している端末は登録できない
- 最大3台まで登録できるが、主端末と副端末では補償上限額が異なる
- 個人売買やオークションなどで購入した端末は登録できない
- 機種変更時はマイページで登録端末の変更手続きが必要
※この記事は、さくら少額短期保険株式会社の「モバイル保険」の公式情報をもとに解説しています。登録条件や補償内容は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトも確認してください。
モバイル保険の補償対象端末一覧
モバイル保険は、スマートフォン専用の保険ではありません。
公式サイトでは、日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信機器などを対象としており、登録条件を満たせば、さまざまな端末を補償対象にできます。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
主な対象端末をまとめました。
| 端末の種類 | 登録対象の例 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| iPhone | iPhone各機種 | 購入時期・端末の状態 |
| Androidスマホ | Google Pixel、Xiaomiなど | 国内での使用条件・修理対応 |
| タブレット | iPadなど | 購入証明や登録条件 |
| ノートパソコン | MacBookなど | 購入時期・端末の状態 |
| ワイヤレスイヤホン | AirPodsなど | 登録条件・購入証明 |
| スマートウォッチ | Apple Watchなど | 登録条件・対応状況 |
| ゲーム機 | 無線通信対応のゲーム機など | 国内販売品・修理対応など |
| Wi-Fiルーター | 対象条件を満たす製品 | 国内での使用条件など |
※上記は対象となり得る端末の例です。個別の機種が必ず登録できることを保証するものではありません。国内での販売・使用条件や、メーカーの修理対応状況なども関係します。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】

iPhoneは補償対象になる?
iPhoneは、登録条件を満たしていれば補償対象にできます。
画面割れや水濡れ、故障などで修理費用が発生した場合、契約上の条件に基づいて保険金を請求できます。
ただし、購入したiPhoneがすでに壊れている場合や、登録条件を満たさない場合は加入できません。
また、iPhoneなら紛失やバッテリーの劣化まで補償される、という意味ではありません。 紛失や自然消耗によるバッテリー劣化は、原則として補償対象外です。

MacBookやiPadも登録できる?
MacBookやiPadも、条件を満たせば登録対象になります。
例えば、iPhoneに加えてMacBookやiPadを使っている人なら、最大3台まで登録できる仕組みを活用できます。
ただし、主端末と副端末では補償上限額が異なります。高額な修理費用が発生する可能性のあるMacBookなどを登録する場合は、どの端末を主端末にするかも考えておきましょう。
AirPodsやApple Watchも対象になる?

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも、登録対象になり得ます。
例えば、次のようなApple製品を使っている場合です。
- iPhone
- AirPods
- Apple Watch
この3台を登録できれば、スマートフォン以外の端末もまとめて備えられます。
ただし、登録条件を満たしていることが前提です。AirPodsやApple Watchについても、購入証明や端末の状態などを確認してから申し込みましょう。
モバイル保険に登録できる端末の条件

対象となる機器であっても、すべての端末を登録できるわけではありません。
公式サイトでは、主に次のような条件が示されています。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
条件① 購入から1年未満、または有償補償サービスに加入している
登録時には、原則として次のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 新規取得した日から1年未満の端末
- 新規取得から1年以上経過していても、メーカーまたは通信キャリアが提供する有償補償サービスに加入し、その補償を受けられる状態の端末
つまり、購入から1年以上たったスマホでも、条件を満たせば登録できる可能性があります。
ただし、単に端末が正常に動作しているだけでは十分ではありません。必要な補償サービスに加入しているか、証明書類を用意できるかを確認しましょう。
条件② 申し込み時に正常に動作している
申し込み時点ですでに破損・故障している端末は、登録できません。
例えば、次のような端末は注意が必要です。
- 画面が割れているiPhone
- 水濡れによって正常に動作しないスマホ
- 電源が入らないノートパソコン
- 故障しているワイヤレスイヤホン
「壊れてからモバイル保険に加入して修理費用を請求する」という使い方はできません。
加入するなら、端末が正常に動作しているうちに検討しましょう。
条件③ 国内での使用条件や修理対応を満たしている
日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信機器などが対象となります。
また、国内での使用が認められていない端末や、メーカーなどが修理対応を行っていない端末は対象外となる場合があります。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
海外から個人輸入した製品などは、購入したという理由だけで登録できるとは限りません。
対象になるか分からない場合は、申し込み前に公式窓口へ確認するのがおすすめです。
条件④ 個人売買や譲渡で入手した端末ではない
ここは見落としやすいポイントです。
公式情報では、家族・知人からの購入や譲渡、オークションなどで取得した端末は登録できないとされています。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
例えば、次のようなケースです。
- フリマアプリで購入した中古iPhone
- オークションで購入したMacBook
- 友人から譲り受けたタブレット
中古端末そのものがすべて対象外というわけではありませんが、購入方法によって登録できない場合があります。
中古品を購入して使っている人は、購入先と保証条件を事前に確認してください。
モバイル保険は中古端末でも加入できる?
中古スマホや中古パソコンを使っている人は、「中古品でもモバイル保険に加入できるの?」と気になるでしょう。
結論からいうと、中古端末は購入方法や保証条件によって登録できる場合と、できない場合があります。
公式FAQでは、販売店から購入した中古端末について、少なくとも3か月の動作保証があることなど、所定の条件を満たす必要があると案内されています。個人売買やオークションなどで取得した端末は登録できません。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
中古端末を登録したい場合は、次の点を確認しましょう。
- どこから購入したか
- 動作保証が付いているか
- 購入証明書を用意できるか
- 登録時に正常に動作しているか
- 購入からの期間や有償補償サービスの条件を満たしているか
中古品だからといって、必ずしも加入できないわけではありません。ただし、条件が複数あるため、購入した端末をそのまま登録できると思い込まないようにしてください。
モバイル保険は最大3台まで!主端末と副端末の違い

モバイル保険は、1契約で最大3台まで登録できます。
内訳は、主端末1台と副端末2台です。
ただし、3台すべてに同じ補償上限額が設定されているわけではありません。ここが加入前に理解しておきたいポイントです。
主端末と副端末の補償上限額
現在の公式サービス案内に基づく補償上限額は、次のとおりです。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
| 項目 | 主端末 | 副端末 |
|---|---|---|
| 登録できる台数 | 1台 | 最大2台 |
| 修理費用の補償上限 | 年間最大15万円 | 2台合計で年間最大4万5,000円 |
| 修理不能・盗難時の上限 | 最大3万7,500円 | 1台につき最大1万1,250円 |
※保険金の支払額は、実際の修理費用や端末の購入金額、事故の状況、契約条件などによって決まります。
例えば、iPhone・iPad・MacBookの3台を登録するとします。
この場合、主端末に設定した1台は年間最大15万円の修理費用補償を受けられます。一方、副端末2台の修理費用は、合計で年間最大4万5,000円です。
副端末1台ごとに15万円の補償が付くわけではありません。
この違いを理解したうえで、どの端末を主端末にするか検討しましょう。
主端末にはどの端末を登録するべき?
主端末を選ぶときは、端末の価格だけでなく、修理費用が高額になる可能性も考えてみましょう。
例えば、次のような考え方があります。
- 高額な修理費用に備えたい端末
- 毎日使うため、故障すると困る端末
- 長く使い続ける予定の端末
ただし、主端末と副端末の登録には変更上の制限もあります。副端末から主端末への変更はできないため、登録時に慎重に決めることが大切です。
モバイル保険は家族のスマホも登録できる?
家族が使っているスマートフォンやタブレットを登録したい人もいるでしょう。
公式情報では、家族名義の端末でも、被保険者がその端末を所有または使用している場合は登録できると案内されています。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
ただし、家族の端末なら何でも登録できるわけではありません。
登録する人が所有者または使用者に該当することや、端末そのものが登録条件を満たしていることが必要です。
例えば、家族が使っているiPadを登録したい場合は、所有・使用の関係や購入証明などを確認しておきましょう。
なお、1契約で登録できるのは最大3台です。家族の端末を含めて3台を超える場合は、契約方法も含めて公式窓口に確認することをおすすめします。
モバイル保険の登録に必要なもの
申し込み時に慌てないよう、必要なものを事前に準備しておきましょう。
公式サイトでは、主に次のものが案内されています。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
| 必要なもの | 確認する内容 |
|---|---|
| 登録する端末 | 正常に動作すること |
| 端末の写真 | 正面・背面など、指定された写真 |
| 購入証明書 | 購入日や購入金額などを確認できる書類 |
| クレジットカード | オンライン申し込み時の支払いに必要 |
| 端末情報 | 機種名、メーカー名、容量、製造番号など |
購入証明書として利用できる書類や、写真の撮影方法には条件があります。
申し込み前に公式サイトの案内を確認し、必要な書類を準備しておくと手続きがスムーズです。
公式サイト:あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
モバイル保険の機種変更はどうする?登録端末の変更方法

モバイル保険に加入した後、iPhoneを新しい機種に買い替えた場合はどうなるのでしょうか。
機種変更をしても保険契約を継続できますが、新しい端末を補償対象にするには、マイページで登録端末の変更手続きが必要です。 あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
機種変更したときの手順
基本的な流れは次のとおりです。
- モバイル保険のマイページにログインする
- 登録端末の変更メニューを開く
- 変更する端末を選ぶ
- 新しい端末の情報を入力する
- 内容を確認して手続きを完了する
詳しい操作方法は、公式FAQを確認してください。
古いスマホも引き続き使う場合
機種変更後も、古いスマートフォンをWi-Fi専用端末などとして使い続ける場合があるでしょう。
その場合、登録端末の変更に加え、主端末から副端末への登録変更を検討できるケースがあります。
ただし、副端末から主端末への変更はできません。また、登録から削除した端末は、原則として再登録できません。
そのため、端末を変更するときは、古い端末を今後も使うかどうかを考えてから手続きしましょう。
携帯電話会社を乗り換えた場合は?
ドコモ・au・ソフトバンクなどから、楽天モバイルや格安SIMに乗り換える場合も、端末自体に変更がなければ基本的に保険を継続できます。
ただし、メールアドレスや支払い方法を変更する場合は、必要な手続きが発生することがあります。詳しくは公式FAQを確認してください。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
モバイル保険の補償対象外になるケース
モバイル保険に登録できたとしても、すべての損害が補償されるわけではありません。
加入前に、対象外となるケースも理解しておきましょう。
| ケース | 注意点 |
|---|---|
| スマホの紛失・置き忘れ | 原則として補償対象外 |
| バッテリーの自然劣化 | 原則として補償対象外 |
| 登録していない端末の故障 | 補償対象外 |
| 補償開始前に発生した事故 | 補償対象外 |
| 海外で発生した損害 | 原則として補償対象外 |
| メーカーの修理対応が終了した端末 | 修理できない場合などは支払い対象外となることがある |
| 申し込み時点ですでに故障している端末 | 登録できない |
※詳細は保険約款や公式FAQをご確認ください。あらゆるスマホに対応【モバイル保険】
特に注意したいのは、紛失とバッテリー劣化です。
「スマートフォンの保険だから、なくしたときもバッテリー交換も補償してくれる」と考えていると、期待と実際の補償内容に違いが生じる可能性があります。
加入する前に、自分が備えたいリスクが補償対象になっているかを確認しましょう。
モバイル保険の補償対象に関するよくある質問
Q1. iPhone以外のスマートフォンも登録できますか?
登録条件を満たせば、Androidスマートフォンなども対象になり得ます。メーカーや機種だけでなく、国内での販売・使用条件、購入時期、端末の状態なども確認してください。
Q2. MacBookとiPhoneを同時に登録できますか?
どちらも登録条件を満たせば、同じ契約で登録できます。最大3台まで登録できますが、主端末と副端末では補償上限額が異なります。
Q3. AirPodsだけでも加入できますか?
ワイヤレスイヤホンは対象端末の例に含まれます。ただし、具体的な製品の登録条件を満たしている必要があります。購入証明や端末の状態などを確認しましょう。
Q4. 購入から1年以上経過したiPhoneは登録できますか?
メーカーまたは通信キャリアの有償補償サービスに加入し、その補償を受けられる状態であれば、登録できる場合があります。必要書類も含めて確認してください。
Q5. 中古のiPhoneでも加入できますか?
中古端末は購入方法や保証条件によって扱いが異なります。個人売買やオークションなどで取得した端末は登録できません。販売店で購入した中古端末については、所定の動作保証などの条件を確認してください。
Q6. 機種変更後に登録端末を変更し忘れたらどうなりますか?
新しい端末が自動的に補償対象になるわけではありません。機種変更後は、マイページで登録端末の変更手続きを行いましょう。変更を忘れていた場合の扱いについては、個別の状況によって異なる可能性があるため、保険会社へ確認してください。
まとめ|モバイル保険は登録条件と補償上限額の確認が重要
モバイル保険は、iPhoneだけでなく、MacBook・iPad・AirPods・ゲーム機なども登録対象にできる保険です。
最大3台まで登録できるため、複数の端末を使っている人にとっては、まとめて備えられることがメリットになります。
ただし、加入前には次のポイントを確認しておきましょう。
- 購入時期や有償補償サービスの条件を満たしているか
- 申し込み時に正常に動作しているか
- 個人売買など、登録できない購入方法ではないか
- 主端末と副端末の補償上限額を理解しているか
- 機種変更時の手続きや、補償対象外のケースを把握しているか
特に重要なのは、登録できる端末の種類だけで判断しないことです。
登録条件を満たしているか、修理費用に対して補償上限額が十分かを確認したうえで、自分の使い方に合うか判断しましょう。
モバイル保険の公式情報はこちら
補償対象端末や登録条件について、さらに詳しく知りたい方は公式サイトを確認してください。
※補償条件や保険金の支払可否は契約内容によって異なります。申し込み前に最新の公式情報・保険約款をご確認ください。
モバイル保険の口コミや評判、加入前に知っておきたいデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
AppleCare+とモバイル保険のどちらを選ぶべきか迷っている方は、料金や補償内容を比較したこちらの記事もご覧ください。


