血圧を日常的に測定したいと考えたとき、
- スマートウォッチ
- 家庭用血圧計
どちらを選ぶべきか迷う人も少なからずいるではないでしょうか。
そこで今回は
スマートウォッチ型血圧計 HUAWEI WATCH D2
家庭用血圧計 CITIZEN CH-650F
この2つを実際に比較しながら
- 血圧測定の精度
- 使いやすさ
- 生活の中での便利さ
を詳しく解説します。
HUAWEI WATCH D2とCITIZEN CH-650Fの違い
まずは基本的な違いを見てみましょう。
| 比較項目 | HUAWEI WATCH D2 | CITIZEN CH-650F |
|---|---|---|
| タイプ | スマートウォッチ | 家庭用血圧計 |
| 装着方法 | 手首装着 | 手首装着 |
| 測定方法 | 内蔵カフ式 | オシロメトリック方式 |
| 健康機能 | 血圧・心拍・睡眠・運動 | 血圧測定のみ |
| 携帯性 | 常に装着できる | 測定時のみ |
| データ管理 | スマホアプリ連携 | 本体メモリー |
大きな違いは、血圧測定専用機か健康管理デバイスかという点です。
血圧測定の精度を比較
血圧測定器を選ぶうえで最も重要なのが測定精度です。
CITIZEN CH-650F

CITIZEN CH-650Fは、家庭用血圧計として設計されており、一般的な血圧計と同様に
±3mmHg程度の精度で測定できると言われています。
そのため
- 医療機関でも推奨される方式
- 正確な血圧管理
という点では信頼性が高いです。
HUAWEI WATCH D2

一方、HUAWEI WATCH D2はスマートウォッチでありながら、カフ式血圧測定機能を搭載しています。
医療機器認定されたスマートウォッチとなります。
ただし測定結果は
- 腕の位置
- 測定姿勢
- 体の状態
によって変わることがあります。
そのため医療機器としての血圧計よりは、参考値として見るのが基本になります。
使いやすさを比較
次に日常生活での使いやすさを比較してみます。
CITIZEN CH-650F
メリット
- ワンタッチで測定
- シンプル操作
- 正確な血圧測定
デメリット
- 測定する時だけ使う
- 持ち歩きには不向き
HUAWEI WATCH D2
メリット
- いつでも血圧測定
- 健康管理データが蓄積
- スマートウォッチ機能
デメリット
- 測定姿勢に影響される
- 専用血圧計より精度は劣る可能性
実際に使って感じた違い
今回の比較で感じた大きな違いは、血圧の測定タイミングです。
家庭用血圧計は基本的に
- 朝
- 夜
など決まった時間に測定します。
しかし
HUAWEI WATCH D2は
- 外出先
- 仕事中
- キャンプ中
など
思い立った時に測定できる、というメリットがあります。
特に外出時やアウトドアでは、この違いはかなり大きいと感じました。
計測を5日間比較した結果
計測時間は朝6時、夜は20時の2回を同時に計測しました。
| 朝/夜 血圧WATCH D2 | 朝/夜 血圧CH-650F | |
| 1日目 | 朝143/93 夜140/99 | 朝144/99 夜148/86 |
| 2日目 | 朝129/77 夜139/96 | 朝137/87 夜146/94 |
| 3日目 | 朝125/76 夜130/96 | 朝135/82 夜140/99 |
| 4日目 | 朝132/84 夜141/97 | 朝146/94 夜147/93 |
| 5日目 | 朝139/99 夜139/99 | 朝141/109夜143/103 |
どうでしょうか?
なかなか同じ数値にならないですが、近い数値にはなってるのではないかなと。
どちらがあってるとかではなく近い数値で出ているということを、知っていただければなと思います。
数値を見るように、WATCH D2のほうが低く出ているなと実感してます。
どちらを選ぶべきか?
結論としては目的によっておすすめが変わります。
正確な血圧管理
おすすめ
CITIZEN CH-650F
理由
- 家庭用血圧計として信頼性が高い
- 医療基準に近い測定方式
日常の健康管理
おすすめ
HUAWEI WATCH D2
理由
- いつでも血圧測定
- 健康データをまとめて管理
- スマートウォッチとしても使える
まとめ
今回比較した
- HUAWEI WATCH D2
- CITIZEN CH-650F
は同じ血圧測定機器でも役割が大きく異なります。
CITIZEN CH-650F
→ 正確な血圧測定
HUAWEI WATCH D2
→ 日常の健康モニタリング
そのため
「どちらが優れているか」ではなく、目的に合わせて使い分けることが重要です。
実機レビュー記事はこちら。
Apple WatchとHUAWEI D2との比較記事はこちら。


