「アウトドアで頼れるライトを探しているけれど、デザイン性と機能性を両立したものが見つからない」という方に朗報!
5050ワークショップが手掛ける「MINIMALight 2.0」は、すべての要件を満たす優れたアイテム。
今回の記事では、スペックや実際の使用感を深掘りしていきます。
こちらのランタン比較記事も合わせてお読みいただけますと幸いです。

5050ワークショップ MINIMALight 2.0のスペック完全解説!ゴールゼロとの比較も!
アウトドアギアを選ぶ際、軽量性、機能性、そしてデザインのバランスを重要視する方も多いはず。
そんなニーズに応える「5050ワークショップ MINIMALight 2.0」は、見た目だけでなく性能も一級品。
この記事ではその全貌をご紹介します。
結果から申しますと、「値段はあれだが、サイコーの相棒になる!」
ポイント
1. 携帯性抜群:コンパクトサイズと軽量設計
わずか145gの本体は、持ち運びがラクでアウトドアバッグにすっきり収まる。
2. 十分な明るさとバッテリー持続時間
最大300ルーメンの明るさで暗闇をしっかり照らし、用途に応じた調光が可能。
3. IPX4の防塵防水性能
雨や埃に強い設計で、悪天候でも安心して使える。
4. リモコン操作でさらなる便利さ
1~3mの範囲でライトを遠隔操作でき、快適なキャンプ生活をサポート。
5050ワークショップのHPはこちらとなってます。

MINIMALight 2.0はどんなもの?

1. ミニマルなサイズと軽量設計

※画像はHPより引用。
• サイズ:H114×W47×D47mm
• 重量:約145g
非常にコンパクトな設計のため、持ち運びが非常に便利。
ポケットに入れてもかさばらず、ハイキングやキャンプで大活躍します。
また、材質にはアルミニウムやABS樹脂が使用されており、軽量でありながらも耐久性が高い点が特長。
2. 明るさとバッテリー性能の両立

※画像はHPより引用。
• 最大明るさ:300ルーメン
• 調光機能:10%~100%の範囲で無段階調光
ランタンモード(昼白色)では最大16.5時間の連続使用が可能。
キャンプサイト全体を照らす場合は、最大300ルーメンの明るさを発揮し、夜間でも安心です。
一方で、就寝時や落ち着いた雰囲気を作りたい場合は低光量で使用でき、バッテリーを節約できます。
3. 高い防塵防水性能:IPX4対応

※画像はHPより引用。
IPX4の防塵防水性能により、小雨や軽い水しぶき程度では故障の心配がありません。
アウトドアの天候は予測が難しいですが、このランタンなら突然の雨でも慌てる必要はありません。
4. リモコンでの操作が便利

※画像はHPより引用。
リモコンは1~3mの範囲で使用可能。
テントの天井や少し離れた場所にランタンを設置しても、スイッチのオン/オフや光量調節が手元で簡単に操作できます。
夜中にライトを消したいときや、寝る前に明るさを調整したいときに特に便利です。
スペック詳細

スペックが出ましたのでここらで開封画像から隅々まで見ていきましょう。
開封から比較まで
開封

まずは外箱から。
シンプルでかなり好感。

横はこんな感じです。

こんな感じでしっかり中もふわふわの状態です。
しっかり乾燥剤まで入っているのにはびっくりでしたけど。

サクッと本体取り出し。

箱の底には説明書とコードが入ってました。
固定されるところもしっかりとしており、梱包は問題ありませんでしたね。
使用の仕方

※画像はHPより引用。
電源ボタン長押しでオンオフ。
ライトがついてる時に押すごとにモード切り替え。

※画像はHPより引用。
ロータリーを回すと光量の調整ができます。


充電はTYPE-Cとなってます。
充電時間は3.2h前後とのこと。
到着してすぐ使用してみた時には、ゲージ2つはついてましたので半分は充電された状態で送られてきます。
ここで注意!
充電コードの種類や、出力w数よっては充電されないことがあります。
試したところ出力20wの電源だと充電されませんでした。
出力18wだと充電できましたので、18w以下の出力で充電されてください。
光量の違い
昼白色


左は光量最小、右は最大。
肉眼だとよくわかるのですが、写真だとイマイチわからないですね。
光の範囲が広がってるはわかります。
電球色


左は光量最小、右は最大。
こちらもあまり伝わらないとは思いますが、最大だとかなり明るいです。
スポットライト(下部のライト)


左は光量最小、右は最大。
これはわかりますね。
下を照らしている光の範囲が広くなって、より明るくなっています。
電球色とスポットライト


左は光量最小、右は最大。
これはかなり違いが分かりますね。
最大にしてこんなに明るいなら1軍確定かもしれません。
※写真では分かりづらいとは思いますが、フローリングの光のあたり具合で違いがわかると思いますので、比較するときはそのように見ていただけますと分かりやすいです。
ゴールゼロとの比較

1.5倍大きい感じですね。

上部はこんな感じで約2倍の大きさですね。

下部はこんな感じですね。
こちらも約2倍の大きさです。
MINIMALight 2.0 | ゴールゼロ | |
価格 | ¥4,950 | ¥4,750 |
バッテリー容量 | 2600mAh | おそらく2600mAh |
使用時間 | 7−90h | 7ー170h |
明るさ | 100ー300ルーメン | 最大150ルーメン |
重さ | 145g | 68g |
充電方法 | TYPE -C | USBコネクタ |
サイズ | 47×114mm | 36×9mm |
防水等級 | IPX4 | 不明(おそらくIPX4程度) |
特徴 | 別売りリモコンもある TYPE-C充電式 昼白色と 電球色を選べる スポットライトがある | マイクロフラッシュ機能 USB充電式 軽量でコンパクト 強力な光量と耐久性 |
比較表はこんな感じです。
明るさの比較は?
正直パチゼロも、本家もほとんど変わらないくらいの進化を遂げている、小型LEDランタン。
大して変わらないとは思いますが検証。


左 MINIMALight 2.0、右ゴールゼロ。
どちらも最大光量です。
ゴールゼロは170ルーメンなのに引けをとりません。
MINIMALight 2.0は力強い光なのに、さらに光の範囲が広いのが分かります。
より分かりやすくするため、床に置いてみてみましょう。

どうでしょうか?
分かりますか?
さらに光の範囲を見るために少し上からみてみましょう。

MINIMALight 2.0の方はしっかりとした円ですが、ゴールゼロは卵形の範囲をしてませんか?
赤枠で囲ってみますね。

光の範囲が分かりますね。
どうでしょうか?
MINIMALight 2.0は円を描くように、より広範囲を照らしてくれるのがよく分かります。
どちらもキャンプしているときは気にならないくらい、良いものというのは分かりますが、MINIMALight 2.0はより追求した新時代のランタンなのではないでしょうか。
筆者的感想

メリット面から申しますと、
- 無段階調光はかなり便利
- 多様面で活躍する
- 見た目がパーフェクト
これだけでも、購入する価値はあります。
デメリット面では
- ちょっと大きい
- リモコン合わせて6,480円とちょっと高い
と、性能には全く問題ないデメリットとかなり優秀。
デメリットとメリットを比較しても、突起した悪いところもないので購入する価値は十分にあります。
時代はTYPE-Cが主流となってますので、コードを統一したいということに関してもMINIMALight 2.0を選んでしまうかなと筆者的にも選択する理由にもなります。
今回はリモコンは購入、検証はしてませんのでご了承願えればなと思います。

他サイトの評価と実際の使用感
5050ワークショップ MINIMALight 2.0は、国内外のキャンパーから高評価を受けています。
「デザインが洗練されている」「軽量かつ丈夫」といった声が多く聞かれます。
また、「バッテリー性能が優秀で長時間使用可能」という点でも好評。
ただリモコンの接続性に関する問題が報告されています。
特に、リモコンが本体とスムーズに接続できない場合や、リモコンが反応しないことがあると指摘している人もいます。
実際にリモコンは使用していないので分かりませんが、シュラフに入ってライト消し忘れたから、シュラフから出て消しに行くなんてことはなくなるのではないかなと。

まとめ
5050ワークショップ MINIMALight 2.0は、デザイン、携帯性、機能性のすべてを兼ね備えた優れたアウトドアライトです。
特にミニマルなデザインと便利なリモコン操作機能は、キャンプシーンを大幅に快適にします。
次のキャンプの相棒に、このライトを検討してみてはいかがでしょうか?