【シングルバーナー】2024年シングルバーナー比較表と選び方
キャンプで調理するためには、火器が必要となります。
焼いたり、炙ったり、お湯を沸かしたり。
そんな時に役に立つのが、シングルバーナーです。
コンパクトですぐに取り出し使用できるシングルバーナーはかなり重宝します。
朝から晩まで使用する時もありますね。
特に朝なんかは忙しい時にさっと取り出しさっとお湯を沸かす。
そんなシングルバーナーのおすすめをしたいと思います。
AS2OVのスティックバーナーのレビュー記事も最近は好評で見ていただけるように
なってきましたので、こちらも是非お読みいただけますと幸いです。
用途別での種類
大きく分けて『一体型』と『分離型』があります。
一体型
一体型は登山やソロキャンプ。
軽量で持ち運びもしやすい。
できるだけコンパクトにしたい方におすすめ。
デメリットは平面状のところで使用しないと倒れやすい。
大きい鍋などは厳しい。
ポチップ
分離型
輻射熱によるトラブルを防いで、
安全に火器を使用したいファミリーキャンプに適しています。
重心も低く安定しているため、大きい調理器具も使用できます。
デメリットとしては手のひらより大きくかさばるものが多いということ。
ポチップ
どんなものを選べば良いのか
シングルバーナーには、火力を表す「発熱量」という数値があります。
この発熱量は、通常「kcal/h」や「W」といった単位で表記されます。
1Lの水を約5分で沸騰させるのに必要な発熱量が
2,500kcal/h以上であることが推奨されています。
W数として表記される場合は、約3,000Wが2,500kcal/hと同程度の
火力を持っていると考えられますので、
約3,000W2,500kcaI/hのものを基準に購入を考えてもいいかもしれません。
どんな物があるのか比較表の作成
選ぶ上で、重量、火力、価格が決め手と判断し、３項目に絞りました。
| 画像 | 品名 | 重量 | 火力 | 価格 | リンク |
 | プリムスIP2243PA | 250g | 4.2kw,3600kcal/h | 8,800円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | プリムスP-153ウルトラバーナー | 116g | 4.2kw,3600kcal/h | 6,600円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | プリムスウルトラ・スパイダーストーブIII | 192g | 3.5kw,3000kcal/h | 14,000円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | 岩谷 カセットガスジュニアコンパクトバーナー | 274g | 2.7kw,2300kcal/h | 3,980円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | SOTO アミカス SOD-320 | 81g | 3.0kw,2500kcal/h | 5,940円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | SOTO レギュレーター ストーブ ST-310 | 350g | 2.9kw,2500kcal/h | 6,930円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | SOTO レギュレーター ストーブ ST-330 | 250g | 2.9kw,2500kcal/h | 11,000円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | EPI NEOストーブ S-1030 | 185g | 4.6kw,4000kcal/h | 7,927円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | ユニフレーム テーブルトップバーナー | 900g | 最大4.5kw,3900kcal/h 3.0kw,2500kcal/h | 14,300円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | スノーピーク ギガパワーストーブ | 88g | 2.9kw,2500kcal/h | 8,250円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | スノーピークギガパワー マイクロマックス ウルトラライト | 56g | 3.2kw,2800kcal/h | 9,130円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | スノーピーク ヤエンシリーズ | 209g | 3.2w,2800kcal/h | 17,160円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | スノーピーク 剛炎 GS-1000 | 1800g | 9.9kw,8500kcal/h | 40,900円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | コールマン アウトランダーマイクロストーブPZ | 200g | 3.5kw,3000kcal/h | 6,380円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | オプティマス NOVA 11010 | 460g | 2,85kw,2400kcal/h | 23,596円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | オプティマス ポラリス | 475g | 最大4.2kw,3600kcal/h 3.3kw,2800kcal/h | 43,476円 | Amazon Yahoo |
 | キャプテンスタッグ M-7900 | 300g | 3.1kw,2700kcal/h | 3,713円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | キャプテンスタッグ M-6352 | 175g | 2.8kw,2400kcal/h | 5,690円 | Amazon 楽天 Yahoo |
 | MSR ポケットロケット2 | 73g | 2.5kw,2143kcal/h | 9,020円 | Amazon 楽天 Yahoo |
このほかにも多くのシングルバーナーがあります。
重さを重視するか、火力を重視するか、値段を重視するか。
悩みますよね。
筆者が目について気になった物であって、
燃料別など分けてはいないので、そこはご勘弁ください。
※こちらの価格は2024年1月2６時点での割引がない表記となってます。
※火力についても多少ご誤差はありますがご理解願いたいと思います。
では、燃料別ではどうでしょか？
燃料別での違い
ガスにもOD缶とCB缶がございます。
アウトドア缶→OD缶
カセットボンベ→CB缶
という分け方です。
主に形状と寒冷地での使用に強いかなんてのがありますが、
そのような違いがあるとだけ覚えていただければと思います。
他にはホワイトガソリン、ガソリン、灯油なんてのも使用します。
今回はOD缶、CB缶、ホワイトガソリンを使用するシングルバーナーをご紹介いたします。
燃料別の商品紹介
まずはCB缶を使用するものといえばもう定番中の定番。
SOTOのST-310ですね。
ポチップ
そして岩谷 カセットガスジュニアコンパクトバーナー 。
コスパと使い勝手の良い、どこでも手に入るCB缶使用の良品ですね。
そして、OD缶では
ポチップ
ポチップ
ホワイトガソリンでは
ポチップ
といったものがございます。
ご自分の用途に応じて選んでいただければと思います。
スティックバーナーの記事はこちら。
まとめ
今回はどのようなものがあるか、何を基準に選ぶかなどのお手伝いができればと思い
表を作らせていただきましたので、ぜひご活用いただければと思います。
そして燃料別に分けたものもご紹介いたしましたが、他にも多々ございますので
楽しんでお探しいただければと思います。
次回は、実際に使用したものをご紹介したいと思いますので、
是非お楽しみにしていただければと幸いです。
それではよきアウトドアライフを。
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