【虫対策】キャンプでの蚊や虫対策の重要性
キャンプは大自然と触れ合える貴重な経験ですが、
その一方で蚊や虫との戦いが必要な場合があります。
蚊や虫に刺されることはただでさえ嫌なことですが、
虫刺されが病気を引き起こす可能性もあります。
そのため、キャンプ場で蚊や虫対策をしっかりと行うことが重要です。
蚊や虫がキャンプ場にやってくる理由
なぜ蚊や虫がキャンプ場にやってくるのでしょうか。
それは、キャンプ場が自然に囲まれているため、
蚊や虫の生息地となっているからです。
また、キャンプ場には湖や川、池などの水がある場合があり、
蚊が繁殖するための条件が整っています。
蚊や虫が持つリスク
蚊や虫に刺されることはただでさえ嫌なことですが、
それが病気を引き起こす可能性もあります。
例えば、マラリアやデング熱、ジカ熱、ライム病などの病気が
蚊やダニによって伝染することが知られています。
そのため、蚊や虫対策は必要不可欠です。
キャンプ場での蚊や虫対策方法
キャンプ場での蚊や虫対策の方法を紹介します。
蚊取り線香やハッカ油の使用
蚊取り線香やハッカ油は、蚊や虫を寄せ付けない効果があります。
蚊取り線香は、テントやキャンプ場の周りに置いておくことで、
周囲の蚊や虫を撃退することができます。
また、ハッカ油を肌に塗ったり、テント内に噴霧することで、
蚊や虫の刺されを防ぐことができます。
長袖・長ズボンの着用
蚊や虫に刺されるのを防ぐために、
長袖・長ズボンを着用することが有効です。
また、暗い色の衣服は蚊や虫を寄せ付けるので、
明るい色の衣服を着用することもおすすめです。
長袖長ズボンとは言ったのですが、夏ですと暑さが厳しいので、
ワークマンなどで売られている冷感コンプレッションシャツや、
アームカバー、レッグカバーを着用。
これだけでだいぶ刺されにくくなります。
蚊帳の使用
テント内に蚊帳を設置することで、蚊や虫から身を守ることができます。
蚊帳を設置する際には、テント内にぴったりと取り付けることが重要です。
また、蚊帳には穴や破れがないか定期的に確認しましょう。
蚊取りグッズの持参
蚊取りグッズを持参することも有効です。
例えば、蚊取りランプや蚊よけパッチ、蚊よけスプレーなどがあります。
これらのグッズを使って、蚊や虫の寄り付きを防ぎましょう。
キャンプ場の周囲の整備
キャンプ場の周囲の整備も重要です。
草木が伸びすぎている場合や、水たまりができている場合は
蚊が繁殖しやすくなります。
そのため、キャンプ場の周囲を整備し、
蚊や虫の生息地を減らすことが大切です。
ですがキャンプ場の草木を勝手に抜くのはあまりよくはないので、
できる範囲でという事を付け加えておきます。
食事の管理
食事をする際には、食べカスや食べ残しをしっかりと片付けましょう。
また、飲み物は必ず蓋をしておき、
蚊や虫が中に入らないように注意しましょう。
なるべくならすぐ洗うのがベストです。
日焼け止めの使用
虫除け効果はありませんが、日焼け止めを使うことで肌を守ることができます。
また、日焼けした肌は蚊にとって魅力的な匂いがするため、
日焼け止めを使うことで蚊に刺される可能性も低くなります。
虫よけスプレーを併用して使う場合は、日焼け止めを最初に塗り、
乾いたら、その上に虫よけスプレーをかけると問題なく効果はあるようです。
まとめ
キャンプ場での蚊や虫対策は、キャンプを楽しむために必要なことです。
蚊や虫に刺されることがないように、上記の対策をしっかりと行いましょう。
また、病気を引き起こす可能性があるため、
対策を怠らないことが大切です。
キャンプ場での安全なキャンプを楽しみましょう。
それではより快適にキャンプをお楽しみください。
ご拝読ありがとうございました。
追伸
twitteにてご意見いただきました。
北海道産のハッカ油と青森ヒバのアロマスプレーを使用しているとのこと。
こちらはぜひ試してみたいです。
アロマスプレーは視野になかったので興味津々です。
情報提供ありがとうございました。