今回は埼玉県の格安キャンプ場にお邪魔してきましたので、ご紹介していきたいと思います。
もう埼玉県民の方は知っている方多いかと思いますが、筆者なりにご紹介ができればなと思い作成作おります。
数年あいた2回目の訪問ということもあって、施設はどうなっているのか?
また変わったところなんかはないかなど見ていきましょう。
学校橋河原のHPはこちらとなってます。
予約なしで行ける学校橋河原で春キャンプ!薪が500円と嬉しいサイトご利用料金!
埼玉県で現在格安といったら5本の指には入るであろう、学校橋河原キャンプ場。
格安ならではの良い部分、悪い部分を隠さずにご紹介していこうと思います。
まずは結論から
ソロで、少しキャンプ気分を味わいたいならおすすめです。
今回のポイントは
- どんなところ?
- 宿泊料金は?
- ファミリーキャンパーにはどう?
まずはアクセス。
アクセス
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2857
東武東上線 武蔵嵐山駅→徒歩約35分
関越道 東松山ICから国道254号経由8km
または 嵐山小川ICから国道254号経由8km。
※一般社団法人嵐山町観光協会 公式サイトー嵐山町旅の達人ーから引用。
筆者は川口市からでしたので、下道で2時間ちょいって感じで着きました。
途中スーパーなどありますので、着く前に買い物なんてのもできます。
次にご利用料金は?
ご利用料金
学校橋河原 環境美化協力費のご案内
河原維持管理、清掃の強化に充てられます
年間通しての対応をし、安全・快適にご利用いただけるよう管理します ※一日あたり
マイクロバス 2,000円/1台
普通車 1,000円/1台
オートバイ 500円/1台
自転車、徒歩 200円/1人
※こちらも引用させていただきました。
HPにも載ってましたが、予約は承ってないとのこと。
代金は朝の8時からの見回り徴収となってます。
17時には管理人さんが帰宅します。
どういうことかと言いますと、
朝の8時からチェックインし次の日の朝8時までに、撤収しキャンプ場を出た場合は1,000円です。
例で言いますと車1台※何人でも普通車1台なら1,000円
- 8時に入って次の日の8時前に出た場合→1,000円
- 17時以降に入って次の日の8時前に出た場合→0円
- 10時に入って次の日の10時に出た場合→2,000円
- 17時以降に入って、次の日の8時に1,000円を払って、またその次の日の8時前に出た場合→1,000円
8時までに出て1,000円で収めるか、8時すぎても2,000円出してゆっくり撤収帰宅するかの違いで、かかる費用が違うということです。
管理人さん不在時は0円でキャンプできるみたいです。
筆者到着時は最初いなかたので、後でお金を払いに来ようと判断し、場内に入って設営した後に管理室へ。
あの、朝いなかったんで場内に先に入って設営してからこちらにきて、
料金払おうと思ってきたんですけどー…
え???
いなかった?
最初怒られるのかと思ったら
いや…言いにくる人珍しいなって笑
気づかなくて申し訳ないね。
1,000円になります。
あっ、えっと…そうなんですか?
次の日の朝8時にまた回りながら徴収って形でいいんですよね?
うん。そうだね。
またその時に1,000円徴収だね。
と、管理人さんがいなかったら完全に無料でも行けたくさい匂いがプンプンしてました。
そんなことは絶対しないし、何より後ろめたい気持ちでキャンプはしたくありませんからね。
ちなみに管理人さんがいる時間帯は
3月~11月 8:00頃~17:00頃
12月~2月 9:00頃~16:00頃
※ピーク時は7:30頃~ となってます。
場内いろいろ散策
入り口の写真は撮り忘れてしまい、管理室のところからになってます。
左のプレハブが管理室になってます。
こちらは管理室より入って左のサイト。
電信柱と橋が何か現実感を匂わす孤立した空間。
車の音なんかは気になるかもしれませんね。
後ろを向くとメインサイトになります。
メインサイトはそこまで広いってイメージはないのですが、フリーサイトなのでとにかく、いい場所を探すのが大変。
大体は取られてますから。
トイレが近いところか、川が見えるサイトは人気ですね。
次に管理室から真っ直ぐ行くと河原サイト。
河原サイトは夜間宿泊禁止のため、管理人さんがいる時間のみ侵入OK。
宿泊するときはメインサイトに設営して、歩いて河原に行くのがいいかもです。
河原サイトはこんな感じです。
川は浅いところもありますが、急に深くなるところや、流れが強くなっているところもありますので、絶対にお子様から目を離さないで遊んでください。
管理室より反対側にトイレや水場があります。
4年前に行った時には、綺麗でしたがでも使用感はあって入りづらいイメージでした。
便器も和式しかなかったような気はしてたんですがなんと、洋式トイレとなってました。
筆者の勘違いかもしれませんので流してください。
自動販売機もあり、しかもアイスの自販機まであるなんて嬉しいですね。
シンクもかなりお手入れされており、すごく綺麗でした。
トイレもしっかり清掃されており、これなら女性が使用しても不快感はないだろうなと。
そしてその後ろに
なんと500円で買える薪!
これはかなり嬉しいお値段。
やはり人気なのか、夜にはなくなってますので、購入の際はお早めに。
しかも…
スウェーデントーチまで。
お値段500円。
もう安さに笑っちゃいました。
今回の設営場所
小学生でももっとマシなもの書くよと言われそうですがそれは横に置いといて、赤表示の所ここに決めました。
トイレにも近く、入り口から少し離れたところなら静かかもしれないなと。
14時24℃の中、タープなしだと結構熱く感じました。
今回のレイアウトはこんな感じです。
レイアウトにも見えているスタンレーランチボックスの記事置いときます。
日光を浴びたくない、こっそりひっそりさせてくれスタイル。
余計なものは出したくなかったのでシンプルにしました。
かたすのめんどくさいので。
こんな感じで広い使い方をしても問題なし。
もしかしたらこの場所は意外とベストかもと思ったりしてます。
ただ日光を遮るものがないので春後半からの季節はタープ必須ですね。
直火NGですので焚き火台をお忘れなく。
筆者ギャラリー
こんな感じで楽しませていただきました。
場内風景です。
埼玉でもこんな星が見れるんだなと感動も覚えました。
少し加工は加えましたが、ほぼこんな感じで見えて本当に綺麗だなと嬉しかったです。
これらを見て勝手に評価したいと思います。
評価
- 料金… ⭐️⭐️⭐️⭐️
- 景観… ⭐️⭐️⭐️
- 設備… ⭐️⭐️⭐️
- 治安… ⭐️⭐️
- 雰囲気…⭐️⭐️⭐️
⭐️1つ←あか〜ん、⭐️2つ→まぁこんなもんか、⭐️3つ→安心した
⭐️4つ→これはいいねぇ!、⭐️5つ→筆者大絶賛
こんな評価とします。
ダントツで料金が安いというのが目立ってます。
ファミリーで川遊び、バーベキューに遊びにくるなら最高にいいところかもですが、
ファミリーで泊まるとなると少し不安要素がありますね。
常に開放されていますので、誰が入ってきても誰が何をしててもという不安はあります。
夜中なのに車もよくきますし。
という理由から冒頭には述べました
ソロで、少しキャンプ気分を味わいたかた向けではないかなと勝手に判断いたしました。
余談ですが楽天モバイルの電波は常にありましたのでご安心を。
最後に周囲の方に写真撮影を許可していただいて、勝手に学校橋河原キャンプでの写真ツアーといたします。
学校橋河原キャンプギャラリー
撮影に快くご協力していただいた方々、本当にありがとうございました。
そしていつかまた会いましたら、ブログ見たよといっていただけたら嬉しいです。
今回持っていって良かったもの
アッソブのバーナーが途中ガスがなくなるといったことが。
絶望的でした。
そんな筆者を救ってくれたのが着火マスター。
8分間燃焼して筆者の心にも火を灯してくれた憎いやつ。
冗談抜きで今回は助かりました。
あとは使用したギアのリンク置いておきますので、気になりましたらご確認ください。
まとめ
- 薪が500円
- 料金8時から17時は1,000円
- トイレ、シンクは綺麗
- ソロで、キャンプ気分を味わいたいならおすすめ
- いつでも誰でも出入りできるためファミリーだと怖いかも
- 楽天モバイルの電波は心配なし
- 予約はできない
- 多分夏はパリピが多い
こういったまとめになっております。
いかがだったでしょうか?
またキャンプ場に行った際は情報を提供できるブログにしていきたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。
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