【夏キャンプ】避暑地を目指せ。扇風機も厳選せよ!
夏と言ったらキャンプという初心者の方多いと思います。
筆者も初心者の時、夏はキャンプでBBQと呪文のように言ってました。
そんな同志たちに一言!
「暑いはやばい!夏キャンプでBBQは苦行ぞ。」
暑さと寒さは妥協しない方がいいが教訓であります。
冒頭ではありますが
1.避暑地、少しでも涼しい場所で
2.妥協をしない扇風機を活用
3.虫対策はしっかりと
4.標高が高いとは思いのほか寒いぞ
こちらが答えになってます。
夏の危険は?
ズバリ、熱中症と食中毒と猛獣との遭遇ですね。
猛獣の場合は整備されているキャンプ場ではさほど心配はいらないのですが、
野営やブッシュクラフトに行く場合はしっかりとした知識と情報を基に楽しんでください。
とはいえ熱中症と食中毒は避けられる危険であるため、
事前の用意と知識を活用ください。
特にソロで行って、熱中症で倒れた場合は、
近くに誰もいなかったとなると大変なことになりますし。
1.避暑地、少しでも涼しい場所とは?
夏はとにかく、立っているだけで汗が止まらない。
そんな場所でテントに入って一夜を過ごす…ただの自殺行為です。
筆者が思う避暑地とは標高1000m以上のキャンプ地と、
水辺に隣接しているかが重要であると考えています。
標高100mごとに-0.65℃なるとの情報を基に考えるならば
1000mで6.5℃低い状況は真夏のオアシスに感じるでしょう。
水辺に隣接しているかについては、昼間は入水などできることや、
夜は多少平地よりは涼しいとのこと。
ただし水辺は虫が大量発生しますのでご注意を。
※今回はキャンプ場の検索ではないため
標高の高いキャンプ場の紹介は割愛します。
2.妥協をしない扇風機を
筆者の経験談なのですが今までで中華製の安価な扇風機を3台購入してます。
全部バッテリー大容量、広範囲での風、コンパクトに使えるがうたいもんくの物。
全部失敗です。
最小の回転力で2時間も使えない、
そして車だったのでコンパクトである必要がなかった。
3台目購入使用するまで気づけなかったことが残念です。
この購入代金を合わせるとマキタの扇風機は余裕で買えました。
という事でおすすめはマキタの扇風機一択です。
3.虫対策はしっかりと
こちらは以前書かせていただいた虫対策をご活用ください。
こちらで詳しく書いておりますので大きい内容だけ抜粋します。
- 蚊取り線香
- 虫よけスプレー、自作ハッカ油
- 長袖・長ズボン
- 虫よけランタンなどの活用
これらによる、対策が効果を発揮します。
虫は少し涼しいからと言って活動をやめることはないので、
しっかりとした準備を心がけましょう。
4.標高が高いと思いのほか寒いぞ
先程標高1000mだと平地より-6.5℃を考慮しますと、
平地で夜20℃と想定すると-6.5℃なので13.5℃になる。
えっ!と思われた方正常です。
普通に寒い気温ですね。
ですのでシュラフは必須です。
冬用とまではいかなくても3シーズンのものは必要かと。
あとは肌寒い時に羽織る上着も必要ですね。
寒暖差が激しい為、ダウンでもいいかもしれません。
床面からの冷気も気にした方がいいかもしれませんね。
まとめ
平地や木陰がないところでの夏キャンプは熱中症の危険性があるため
装備が十分に整っていない場合はひかえるか、
高原の避暑地に行くなどをおすすめします。
高地では寒暖差が激しい為羽織るもの、シュラフの準備はしっかりと。
扇風機も安価だからと言って安易に買わず、
マキタの扇風機など信頼できるものをおすすめします。
それではこれから来る夏に向けてのキャンプのご提案でした。
ご拝読ありがとうございます!
※扇風機を押していますが、クーラーボックスを保冷するための
保冷材も必需品でございます。
こちらクーラーショックの記事になっておりますので
保冷力の高さをご堪能下さい。