[実話怪談]アンサバダーの不思議体験大人になって気付いたホラー
今回は1回限りのキャンプ中に読んでほしい
実話体験のホラー回を書かせていただきます。
全てが繋がっている長編となっておりますので
苦手な方はそっとお閉じください。
筆者は完全なるゼロ感であります。
ですので今回は霊が見えたなどはございませんし、
あまり怖い内容ではございませんのでご了承ください。
怪談といえば焚き火しながらが楽しんでほしいためこちらの記事も合わせて。
それでは始めさせていただきます。
体験談
幼少期
保育園に行っていた記憶がありますので当時4、5才の記憶。
ここから始まっている可能性がございます。
青森県青森市の外れにある所に住んでいた。
よく子供同士で遊んだ記憶があります。
当時はあまり気にもしなかったんです。
ご近所付き合いなのか、保育園繋がりなのか定かではありませんが
〇〇山のふもとにキャンプ場が今でもある所で
シートを敷いて親同士が宴会をしていた。
当然子供達はそんなのはつまらないため、遊び回りますよね。
兄弟や、友達と遊んでる中、ふとある所が気になりました。
結講ひろいキャンプ場で親の目は届く範囲ですが
そんなことは子供だったので気にも止めず、
林の中に入る土手が気になってしょうがなかった。
1点だけを見つめて、スッと近づいた時に、
何か急に動いた。
当然幼少期の筆者はビクッとなり硬直。
そのうごめくものを見つめて固まって凝視。
今調べてもみたこともない動物?
ガラパゴスオオトカゲに近い生き物が2体、子供と思われる生き物2体が
林目掛けて山の中へズザズザァーと、はいながら逃げていくのを見た。
なんだったのかは今でもよくわかっていません。
親には信じてもらえず、幼少期も重なり言葉も
あまりうまく伝えられなかった記憶がございました。
今はこの生き物が山には入るなと止めてくれたのかもと
考えています。
小学1年の時
後から聞かされた時にはそこに仏様がいる場所で助けてもらった。
と聞いた、死んでもおかしくない事故を起こした話。
当時小学1年生。
学校から帰ってきてどうしてもガチャガチャがしたくて
道路を挟んだ向かいのお店へ直行した。
行きは押しボタン式の信号機を使って行った。
そしてガチャガチャをしてお目当てのものを手に入れたのが
嬉しかったのかそのまま早く帰らなきゃとなりました。
お店の前には車が2台停車していた。
なぜか車の間を通って横断歩道の所へ行こうと思い至った。
そして車と道路の間50センチもなかったと思われる隙間より
顔を出して飛び出す形で何かにぶつかった感覚と共に後ろに吹っ飛んだ。
その時はおもわなかったのですが、何かに引っ張られる感覚が残ってるのは
今でも覚えてます。
ぶつかったのは某高校のスクールバス。
なぜ横から来たバスにぶつかって横に飛ばず、
真後ろにぶっ飛んだ?
今でもなんで?となりますが、
怪我自体は擦り傷程度でおさまってます。
親から聞いた話だと、運転手さんは巻き込んで
下にいるもんだと思ったと。
ですが真後ろに飛んだ意味がわからないと皆不思議だったそうです。
大人になりそのことを話題に母親に聞いたところ
青森には「カミサマ」と呼ばれる拝み屋?霊的現象を見てもらえるかたが
いて、その方が霊視したところ、
冒頭に述べた仏様がそこにいて守ってくれたと。
小学3年生の時
35年前、今は当時の店はそこにはなく移転しました。
青森県の西バイパスにあったとだけ言わせていただきます。
お店の周りは田舎特有の広い駐車場。
その周りは草が背の高さくらい伸び切ったものがわんさかありました。
子供ながらに良い土地ではないなと感じていました。
そこへ父親の買い物へついて行きウィンドウショッピングが好きで
よく行ったのを記憶してます。
2人で入り、2階へ行き工具や、時計が飾られた場所などがあるところへ。
父親は工具の方へ、筆者は一番奥左のワープロゾーンへ。
子供の時に皆様も体験していると思いますが、キーボードを
叩く姿に憧れてとにかくでたらめにキーボードを叩きまくってました。
もう当然文字にはなってません。
そんなのを続けていた時に、文言は曖昧な記憶ですが画面上に
勝手に文字が現れ始めた。
「なんと言っているのですか?」
と。
当然「え?」となりましたがそこは子供、気にせず
無駄にまた叩きまくる。
数行たたいたところで、カタカタと勝手に文が出来始め
「あなたはなんと書いているのですか?」
みたいな文言でアホな筆者も気づきました。
なんで会話文で会話みたいなことができるの?
当時インターネットなんて言葉は聞いたこともなかったが
会話文ができるのはおかしいと判断できた。
怖くなりその場から離れて走って父親のところへ逃げた。
当時のネット状態で繋がるにはまだまだ先と大人になり調べました。
ですが頭の中には男の人のイメージが。
目で見えるわけではなく頭の中にイメージだけ。
イメージがポイントでこれからのお話に関係してきます。
小学5年生の時
当時父親の出稼ぎに一家でついていくというもはや出稼ぎではなく
ただの引っ越しで福島県須賀川市に住んでいました。
一軒家の庭付き平屋を借家として借りていた家でのこと。
いろいろありましたがここでは割愛して、1つのみを抜粋。
印象に残るのが、
兄貴は人ならざるものがたまに見える。
急に兄貴が
「なんか庭に男の子がいる。」
夜で庭を見ても誰も見えません。
その時は母親が兄貴に
何もできないからここにいては駄目だと伝えてと促し
兄貴がそうしたとのこと。
まぁ、小学校の時の記憶なので曖昧ではありますがこんな感じでした。
ただなんだかんだ、いないなんて言っていましたが、見えない自分には
しっかり頭の中にはイメージが浮かんでいました。
その顔は黒く見えないのですがしっかり立っているイメージが。
小学6年生の時
青森に帰る運びとなり、父親の実家に入ることになった。
そして実家に入ってからずっと頭の中にイメージが。
自分の部屋から見える、近所の家と家の間が約30メートル。
その間には土地があるのだが、草が生い茂っており
手入れのされていない空き地になっている。
ですが誰もそこには入らないし、誰も遊んだりしない。
意識しなくても人が寄りつかない何かがあるのだと。
そこで筆者がずっと頭の中にあるイメージは三人の野武士?
侍とは言えないいでたちの男たちが広い敷地で離れた位置で立っている。
そんなのいるわけもなくイメージのみ。
ですがそこの近くでは猫が亡くなっているのをよく見ていた。
何かがあったとは聞いたことなないのですが、誰も近づかない土地。
だからあんまり自分の部屋から外を見ることはなかった。
大人になりそこが城跡地近くで、やはり合戦まではいかないまでも
そう言った過去があったと判明したのは今より3年前。
小学6年の時続き
上記のイメージと同じ時期1階に仏壇のある仏間。
自分の部屋の真下。
仏間からリビング、廊下からまっすぐ行くとトイレとなっていた。
自分の部屋より階段を降りて下に向かう際、
強いイメージが流れてきた。
無数の手が仏壇より何本も伸びてきている。
このイメージには現実に見えていないのに、ゾッとしてました。
はっきりはわからないのですがなぜ仏壇から?
これは今でも解明されていません。
ただイメージはポイントといて覚えていてください。
ずっと仏間は怖くてあまり入りたくないといった気持ちでした。
ここからこのイメージを見ることは少なくなり、当然田舎特有の
イキがった悪ガキへと成長。
中学校を卒業し、ちらほら不思議なことはあったが割愛します。
高校1年の時
バイクで友人たちと夜中遊びに行くなんて心霊スポットが定番ですよね。
総勢10人くらいと記憶しています。
そんな友人たちと神社だか寺か覚えてはいないのですが、
いく事になりました。
川の横には土手。
川を横目にサイクリングができる道路を走っていました。
情景としては川の付きあたりまでいくとトンネル。
そこには林まではいかない木々が生い茂っている。
トンネルの横には川が流れている状態。
トンネルを抜けると神社だか寺があると言った情報をもとに
探索することとなった。
何人かにわかれ、トンネルを通っている最中1人が大声を出して飛んだ。
みんな、「なんだよ」となり聞いたところ、
「生首がスッとこっちに来て足元まで来たから飛んで避けた」
と。
誰も見えていない状態。
そいつには見えたんでしょう。
そしてトンネルを抜けてすぐに階段がありました。
ただならぬ階段上部からの圧迫感。
イメージが流れてきます。
形はないものの黒より黒いモヤがずっと漂っているイメージ。
これはやばいと判断し自分は行くのをやめた。
数人は怖くねーよなんて言いながら行ってましたが特に
何かがあったわけではない。
結果何もなかったから良かったが…実はトンネルに入る前から
強いイメージがありました。
トンネルの横に川と先ほど書きましたが
その川に20人前後の老若男女が白い服を着てこちらをずっと
見ているイメージが。
その川が今でも想像すると一番怖かったと記憶してます。
そして筆者は大人になり現在までちょいちょいありましたが
割愛します。
点と点が繋がった
全てのイメージ
- お店のワープロの時の男の人のイメージ
- 福島にいた時の庭の男の子のイメージ
- 青森の自分の庭から見えている空き地の3人のイメージ
- 仏壇より出ている無数の伸びる手のイメージ
- 川の20人以上の人たちのイメージ
そのイメージはあまり気にしてなかったのですが、
そのことはスピリチャル好きの母親には大人になってから言ってみた。
記憶では20歳過ぎてたと思います。
ずっと母親が通っている霊視のできるという
お寺の方にそのことを告げたらしいです。
その結果その方いわく、その子(筆者)は見えてるんだろうね。と。
んっ?筆者は見えていません。
イメージしか出来てません。
だからゼロ感を推します。
これらがその方いわく、筆者が言っていることは霊視したかぎり
全てあっているとのことでした。
特に庭から見える3人の武士はずっといるとのこと。
それを聞いてぞっとしたのを覚えている。
全てイメージしていたのではなくイメージが入ってきていたのだと。
それまではその場の雰囲気でそういう情景を想像しているのだと
思いこんでいただけなのかもと。
点と点が繋がった瞬間でありました。
そして筆者はひかれたスクールバスの高校に通っていた…。
長々と読んでいただきありがとうございます。
こちらが筆者の繋がっていて完結した不思議な話となっております。
怖くもない霊が出て来るでもない話で申し訳ございませんが、
キャンプ中夜長のネタにしていただけたらと思います。
ご拝読ありがとうございました。
夜の怪談には焚き火もセットで楽しんでほしいため
是非読んでいただけますと幸いです。
ちょっとだけご紹介させてください。
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