春といえばアウトドア。
その前に花粉症がと、悩んでいらっしゃる方多いのではないでしょうか?
外出るのが辛いからキャンプなんて行かない。
なんて冬が終わってせっかく遊べる時期なのに勿体無い。
ということで今回はキャンプでの花粉症について考えていきましょう。
今回のポイント
- 花粉症ってどんな症状?
- 対策方法は?
- キャンプ時での対処法は?
- 探してきた様々な対策方法!
【花粉症はつらい!】アウトドアでの花粉症対策を考えよう!
まずは原因と症状について考えていきましょう。
発生原因
花粉症は主に植物の花粉との接触によって引き起こされるアレルギー反応です。
花粉症の主な原因は次のとおりです。
- 花粉の飛散: 春や秋に、様々な植物が花粉を放出します。特にスギ、ヒノキ、榧などの針葉樹やブナ、カモ井などの広葉樹からの花粉が多く、これが花粉症を引き起こします。
- 風による拡散: 花粉は風に乗って遠くまで拡散します。風が強い日には花粉が広範囲に飛散し、花粉症の症状が悪化します。
- 季節の変化: 花粉症の症状は特に春と秋に発生しやすいです。春はスギやヒノキ、秋はブナやカモ井などが花粉を散布します。
花粉症の種類
花粉症にはいくつかの種類があり、主なものを以下に示します。
- スギ花粉症: スギの花粉が主な原因で、春に発生します。くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状が特徴です。
- ヒノキ花粉症: ヒノキの花粉が春に飛散し、スギ花粉症と似た症状を引き起こします。
- ブナ花粉症: 秋に発生し、スギやヒノキとは異なる木の花粉によるアレルギー反応が見られます。
- 雑草花粉症: 夏から秋にかけて、キクやヨモギ、ヨシなどの雑草の花粉が原因です。
- 草木花粉症: 草や木の花粉に対するアレルギー反応で、複数の植物に対する過敏症が含まれます。
これらの花粉症の種類によって、症状や発症時期が異なります。個々の症状に合わせた対策や治療を行うことが重要です。
では対策はどのようにしたら良いのか?
花粉症対策
花粉症対策をキャンプ中にも取り入れることで、アウトドアライフをより快適に楽しむことができます。
キャンプ中の花粉症対策のポイントをいくつか挙げます。
1. キャンプ場の環境を確認
キャンプ場の周囲にどんな樹木があり、花粉の飛散が予想されるかを確認しましょう。
特に花粉の多い樹木が周囲にある場合は、その影響を受けにくい場所を選ぶことが重要です。
よく言われているのは、海や河川キャンプ、湖畔キャンプでは花粉がないわけではないですが、少ないと聞きます。
標高が800m以上のキャンプ場は、スギの木やヒノキがないとの情報もありますので、こちらは知らなかった情報でした。
2. キャンプ場周辺の花粉予報を確認
アウトドア活動をする前に、キャンプ場周辺の花粉予報を確認しましょう。
花粉の飛散状況やピークのタイミングを知ることで、計画的に行動できます。
3. 適切なテントの使用
テントは花粉を遮断するバリアとなります。
できるだけ密閉性の高いテントを選び、花粉の侵入を最小限に抑えましょう。
また、テント内での就寝時には、寝袋やシュラフを被ることで顔を花粉から保護できます。
といってもベンチレーターなど開けないでの就寝はお気をつけください。
事故につながる危険性がありますので。
換気はしながらということでお願いいたします。
4. キャンプ用品の花粉対策
残念ながらキャンプギアで花粉対策に効果的なものが思いつきせんでした。
ですがエアダスターで服の汚れを取ったり、ハンドクリーナーもしくは小型掃除機でテント内などをこまめに掃除することによって軽減されるのではないかと思います。
5. アレルギー対応の食事
キャンプ中の食事にも注意が必要です。
無添加で新鮮な自然食材を使用し、食材にアレルギーがないか確認することで、食事からのアレルギー反応を最小限に抑えることができます。
6. キャンプ中の服装
長袖や帽子、手袋を着用することで、肌への花粉の直接的な接触を避けます。
アウトドア活動後には、花粉のついた服を速やかに取り替え、室内に持ち込まないようにします。
実用であればナイロンやポリエステル系が好ましいですね。
完全には防げないにしても、圧倒的に花粉の付着は防げます。
7. 花粉対応の薬を携帯
キャンプ中に症状が出た場合に備えて、薬局で手に入るアレルギー対応の薬を携帯しましょう。
症状が出た際には早めに対処することで、快適なキャンプを続けられます。
病院で自分に合った処方箋が確実と思われるため、受信してあらかじめ専用の薬を持っておくのが望ましいです。
これらの対策を組み合わせ、花粉症の症状を軽減しながらキャンプを楽しむことが出来るでしょう。
では、花粉症対策に使えそうなアイテムはどんなものがあるのか検索してみましょう。
花粉症対策アイテム
Xでみなさまに対策を聞きました
筆者は日頃からXを使用させていただいてます。
その中で生意気にもご質問させていただいて、花粉症対策はどのようにしてますかとお聞きしたところ教えていただきました。
- マスクを徹底
- 水中眼鏡みたいなメガネをする
- 鼻の粘膜にワセリンを塗る
- サプリ(ネトル)を飲む
- 病院でもらった薬を飲む
- 市販の目薬を使用
- 食事療法で対処
- タンパク質や、ビタミンC、Dを摂取する
- 口呼吸をやめる(免疫力を低下させないため)
- 冷水を毎日浴びて、副腎を鍛える
即効性はないのですが、
「乳酸菌やビフィズス菌が効果があるということで毎日ヨーグルトを食べ続けていたら全く症状がなく、マスクなしでいられるようになりました。」
「ビタミンDを大量摂取して1ヶ月半経ちましたが今年は全く症状出てません。」
と、実体験のコメントもありがとうございます。
などの意見をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
鼻の粘膜にワセリンや口呼吸をやめるは初めて聞いたのでかなり貴重なご意見です。
そしてサンドラックのペアコールが効きますという実体験であろうご意見も本当に有り難い。
こちらのお薬はお近くのサンドラックにてお買い求めください。
※アマゾン、楽天ともにございませんでしたので、ご了承ください。
ネットで対策を検索した
ただキャンプ場を選ぶのではなく近くに温泉施設もしくは、キャンプ場に温泉が常設してあるキャンプ場を選ぶべしと、盲点でした。
確かにメリットだらけです。
- 全身から花粉を洗い落とせる
- 他適度な湿気で花粉もおちる
- なんにせよ温泉が入れる
キャンプ&キャビンズは温泉付きのキャンプ場です。
合わせてこちらの記事も見ていただけますと幸いです。
まとめ
- マスクとサングラスの着用は花粉の侵入を防ぐために効果的。
- 適切なテントの選択と使用は花粉の保護バリアとなり、快適な就寝をサポート。
- キャンプ場周辺の花粉予報を事前に確認し、ピークの避けられるタイミングでアクティビティを計画。
- キャンプ用品は花粉対策をして、清潔に保つことが重要。
- 無添加の食材やアレルギー対応の食事で、食事からのアレルギー反応を最小限に抑える。
- 適切な服装や衣類の管理で、花粉の直接的な接触を防ぐ。
- キャンプ中に症状が出た場合に備えて、アレルギー対応の薬を携帯。
- 温泉付きのキャンプ場を選ぶ。
- ワセリンや、サプリで対応。
といったことを組み合わせて、花粉に負けないキャンプライフをお楽しみください。
ご拝読ありがとうございました。
ちょっとだけ案件紹介
【NIG】花粉症で外に遊びにいきたいのに出れない。
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燃料ポットには不燃性のセラミックファイバーを敷き詰め、 燃料をスポンジのように吸ってくれるのでそこに燃料を入れて火をつけて、ガラスフレームを乗せるだけ。
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あとは必要な項目に情報を書き込んで、今すぐボタンをクリックで完了です。
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NIGオンラインストアへは画像バナーより飛べますので、ご興味ございましたら見にいくだけでも行ってみてください。
それではアウトドアライフ、おうち時間をお楽しみください。